中野高文:データサイエンティスト

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--これまでの経歴は?

イギリスとカナダの大学で研究をしていましたが、理論よりも実際のビジネスの現場で使えるデータを扱いたいということから、フランス系のアドテクノロジーの会社でデータサイエンティストとして働き始めました。

−−DataRobotに入社した経緯は?

DataRobotは、シバタが入社した頃に初めて知ったのですが、そのプロダクトの特徴に惹かれました。機械学習をビジネスで活用しようとすると、その技術の部分やプログラミングにフォーカスしてしまい、一番大事などのようにビジネスに組み込んでいくかやそのインパクトの部分がおろそかになってしまいがちです。私も前職では、営業ターゲティングリストを作った際にそれを営業に実際に使ってもらうプロセスを作る事がおろそかになり手痛い思いをした事もありました。「DataRobot」は精度の高い機械学習モデルを自動で生成することができるため、課題設定、事業への展開といったデータサイエンティストとして一番重要な部分に注力できることに魅力を感じました。

--担当している業務内容について

私は、Customer Facing Data Scientistです。お客様と向き合って課題解決の方法を探り、「DataRobot」の活用をサポートして成功に導く役割です。

まずは、お客様の課題が「DataRobot」で解決できるのかどうかを見極めた上で、そのアウトプット、つまり事業でどれだけインパクトを出せるのか、モデルがどのようにビジネスで使っていただけるのかと言った部分を考えます。それからデータやデータセットの作り方等の細かい技術に入っていきます。やはりどれだけ事業でリターンを出していただくかが重要ですので、そのアウトプットの部分は常に意識するようにしています。

分野としては小売・マーケティングをメインで担当しております。以前、需要予測の精度を上げたいという課題がありました。その時は、商品の在庫、売上といった基本的なデータから、店舗の位置、店内の商品配置、広告、天候まで様々なデータを元にモデリングし、アウトプットとして「どの商品をどれくらい追加注文すれば、需要と供給がマッチするのか」を算出しました。DataRobotを使っていただく事で大きなインパクトを得ていらっしゃるお客様も非常に多く、「DataRobot」を利用する事では、予測モデルと売上の間の誤差が40%減少しお客様にも大変驚かれました。

--DataRobotの仕事でやりがいを感じるのはどこか?

お客様の持つ様々な課題に対して、解決方法を提案し、直接サポートできることですね。分析データを持っていて、課題もわかっていながら、データサイエンティストがいないためAIをビジネスに活用できないお客様も多くいらっしゃいます。そんなお客様をサポートをすることで、事業が成長していくのを感じられる。それがとてもうれしいです。

日本の企業は、小売業、製造業、建設業、食品業など業種を問わず、これまでのデータを蓄積されている企業が多いです。事業を成長させるために、「DataRobot」を活用できるシーンが多くあります。

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--どんな人と一緒に働きたいか。

AIでお客様に成功してもらいたい、成果を上げてもらいたいという意識を持っている人と働きたいですね。仕事は大変なことが多いですが、それを乗り越えるために、お客様の成功というゴールに真摯に向き合って乗り越えられることがとても重要です。

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